第12話 敵機直上、急降下!
最終回。
ストーリー
- 赤城、絶体絶命の場面(前回の続き)
- 吹雪達が助けに入る。
- 大和や鶴姉妹も来る。鶴姉妹は高速修復剤で復活したらしい。
- 北上がやられそうになったところで大井が助けにはいるなど、各キャラの戦闘場面が描かれる。
- 機動部隊と、大和を中心とした部隊で攻撃をしかける
- しかし、飛行場姫は倒れない
- みんな絶望しかける。(流れは変えられないのか的な)
- 吹雪がよくわからないポエム風の発言でみなをはげます。(提督に言われた、ここから始めようって、始めればなんたらとか)
- 吹雪の発言に応えるように長門が現れる。
- 川内型、陸奥も来る。
- 第六駆逐隊も来てる。
- ALに向かっていたはずでは?と吹雪が質問
- 大きな力に立ち向かうために指令通りの作戦を遂行するとみせかけて全軍をMIに集結させる、という長門の作戦とのこと
- 全員で飛行場姫に砲撃
- 飛行場姫は倒れたかに見えたが再生する
- 赤城がネガティブになる
- 作戦通り敵の機動部隊を倒すのが鍵なのでは?と吹雪が言い出す
- 敵機動部隊を倒すことに
- 突然、大鳳が助けに現れる。シルエット以外でこれまで出てなかったのに…
- 大鳳の指示で無線封鎖解除。提督が生きていた連絡が入る。提督を好きな一部の艦娘が喜ぶ。
- 機動部隊を倒す。
- 飛行場姫に砲撃。しかしやはり再生する
- 機動部隊を倒しても駄目じゃないか…という雰囲気
- しかし敵空母がまだ残っていた。(フラヲ改)
- 吹雪達でフラヲ改を倒す
- 飛行場姫に砲撃。今度は飛行場姫にダメージが入り爆発。
- 帰還シーン。如月の髪飾りが海上に浮いてくる場面あり。
- EDテーマのロングバージョンに乗せて、各キャラのシーンが入る。
- 曲が終わったあと、吹雪が岬に走っていく。
- 吹雪が振りかえって、提督、おかえりなさいと言って終わり。
続編製作決定らしい。
感想
あそこまで提督の駄目さ、役立たずさ、いやらしさをアピールした後で視聴者を提督扱いするとは…。
視聴者への嫌がらせ?
話の展開自体はファンサービスなのかもしれないなと少し思った。
艦これゲームのMI作戦イベントのとき、全軍集結で戦うシステムがあればよかったのにと散々言われていたので。
(ゲームのイベントではある作戦に出撃したキャラは他の作戦には全く参加できないシステムだった)
突然、深海棲艦相手に格闘戦していたり(パンチや投げ)、
ゲームセリフを不自然にねじこんだり(頭にきましたなど)、
急に記憶を取り戻した風だったり、前回まであやふやだった歴史の強制力を確信しているようだったり、
吹雪のここから始めようというポエム演説で仲間が納得したり、
今まで出ていたわけでもなく特に出す必要もない大鳳が突然出てきたり(既存キャラの描写するほうがよくない?)、
機動部隊を倒すと飛行場姫にダメージが入るようになったり(どういう理屈?)、
そもそも機動部隊を倒せば飛行場姫を倒せるという発想が謎だし(そういう作戦目標だったからと言われても困る)、
如月の髪飾りは今まで沈んでて突然浮かんできたの??となったり。
意味がわからなくてポカーンとなったり笑うしかない場面が多かった。
ラストシーン以外は不快というわけではなかったが、頭の中が大量の疑問符で埋まるような感じ。
話の流れ
全体の流れ
ピンチだ!でも助けが来た。これでいけそう
→でも飛行場姫が倒せない、流れは変えられないのか
→どんどん艦娘が増えていく
→飛行場姫を倒す
→ハッピーエンドな雰囲気で終わり。(実際には飛行場姫を倒しただけなのであまり変化ないだろうが)
一言感想まとめ
力が入った謎アニメだった。
艦これアニメの内容であなたが提督ですと言われても困る。
公開日:2015/03/26